ウサギとクマ(多肉)

祖母の四十九日の法要で上野の寛永寺へ。
帰りに喪服のままで気が引けつつも池袋西武の鶴仙園へ寄った。
2年ぶりくらいになるけれど、お店は相変わらずハオルチア、サボテンの宝の山!
入り口の方には葉だけでも花のように綺麗なセンペルビブムがズラリと並び、大振りなエケベリアや、お気に入りのサボテンも当然のように置いてあるしで、欲しいものばかり。

今年1月末の引越しの際に、多肉はハオルチア系を残してほとんど処分してしまい、多肉成分が不足していた私には「サイフの紐が緩むフラグ」の条件がバッチリ揃ってしまった模様(´・ω・`)
何も買わずに帰れるわけがない。

散々迷った挙句、なぜかセンペルでもサボでもない、ケモミミシリーズを購入。

ケモミミシリーズ

チョコレートソルジャー、白斑熊童子
ダルマ月兎耳、黄金兎耳、白兎耳、野兎

白斑熊童子だけは湿気に弱いので、今の季節気をつけて。兎シリーズは丈夫なので心配要らないですよ、とお店からのアドバイスあり。

しかし、子株のランナーが沢山ついたセンペル・・・
綺麗だったな~やっぱり買えば良かったかな~と帰宅してからも未練が残っています。

トマトに農薬散布

トマトが、ハモグリバエの幼虫の被害に遭ってしまった。
朝は急いでいてチェック出来なかったのだけど、夕方水やり時に見たら葉数枚にあのキモチワルイ白い線が。
昨夜読んだばかりの「雨の後成長するのは草花だけでない、虫もいっせいに孵化するのだ」という話を思い出す(;´д⊂)

Webで調べると針でつついて退治するとあったので、とりあえず庭でしゃがみこみ、曲がって廃棄予定だった待ち針でそれらしき箇所をブチブチ。

葉4枚ほどブチブチしたところで、雨が降ってきてしまい、作業続行が無理に。
サックリと農薬に頼ることにした。
初期ならオルトラン水溶液が効くとあるが手元には粒剤しかない。しかも粒剤では効きが遅い。

とりあえず、軒下に入れてベニカXファインスプレーをシュッシュしてみた。
効くだろうか?

花色の変化、花持ち

気付けば、アンブリッジ・ローズが我が家に来て1週間経過した。

購入前にWebで調べたら、アンブリッジ・ローズはERの中では花持ちの良い方との情報があった。
我が家では、咲いた日から徐々に色が薄くなっていき、4日目には花びらが落ち始める。
季節や環境にもよるとは思うけれど。
(我が家の環境は、日中はほぼ日照のある庭に置いている。風通しは良好。)

3日間の花を、並べてみた

3日間の花を、並べてみた

色の薄い順に、一昨日開いた花、昨日の花、今日の花。

今日は双子の花も咲いて、とってもかわいい。
雨が降っていなければ、いくらでも眺めていたいくらい。

双子の花

双子の花

バラを軒下から出してみたら

バラは雨に当てない方が良いとか、その逆だとか、色々情報があったが「じゃあ当てない方が無難だろう」と雨の際には鉢を軒下に移動させていた。
ただ「鉢の移動=根の負担」というリスクもあるので、思い切ってアンブリッジ・ローズの購入店に質問してみる。すぐに丁寧な回答を送ってもらい、結局、雨の際も動かさない方針で行くことに決めた。

で、1~2日経過。

花が終わってから成長の変化が乏しかった和音に、3本も芽が。

シュートが出た、和音

芽が出た、和音

アンブリッジ・ローズも順調に開花

アンブリッジ・ローズも順調に開花

アンブリッジ・ローズ2日目、開花

購入店からのアドバイスに沿って、翌日までは日陰に置いたアンブリッジ・ローズ。
駐車場の車の裏側という侘しい配置だけど、さっそく綺麗な花を咲かせてくれていた。

玄関を出て車の裏に回ると、狭い空間にバラの香りが充満していてびっくり。
初めて嗅いだミルラ香。やや薬っぽい香りと表現されるようだけど、言われてみれば子供の頃かかりつけの耳鼻科で出されたピンク色のシロップ薬の匂いを、かすかに思い出すような。人により好き嫌いが分かれる香りらしいが、私は好み。

我が家に来て、最初に開いた花

我が家に来て、最初に開いた花

2日目、全体

2日目、全体

上から

上から

ベイサルシュートの写真。
1本は既にお店の管理で摘心されていたが、あと3本は初心者なので蕾のみピンチで管理することに・・・。
写真はひとつ蕾が残っているけど、これも撮影の後ピンチしました(未練があって迷ってしまった)。

ベイサルシュート1

ベイサルシュート1

ベイサルシュート2

ベイサルシュート2

ベイサルシュート3

ベイサルシュート3